不安になりやすいあなたへ。不安や心配をうまく手なづけて原動力に

自分は不安になってばかりで弱い、みんなはキラキラしているのに自分はダメだ… そんなふうに思っていませんか?

不安は悪いことばかりじゃない

なぜ不安は生まれるのでしょう?ネガティブだからというとそれまでですが、実は不安もネガティブも悪いことではないのです。

不安は心の防御力が高い証拠です。自動車がビュンビュン走る赤信号の横断歩道に、目隠しで歩く人はいませんね。それは、さまざまな情報や状況を見て、それが危ないのではないかと考え、安全に通るためにやらないということは誰が見ても分かると思います。

不安は、そういった、可能性のあることをより冷静に考えて判断している証拠でもあるのです。だから、不安になりがちな人はダメということは一切ありません。安心してください。

でも、不安を不安のまま放置しているだけでは、何も進まないどころか、ただ疲れてしまうことになります。挑戦できない自分にも疲れてしまう。だからほんの少しだけ、リスクを取ってでもチャレンジしてみる気概を持ってみて欲しいのです。

疲れずに前向きになるには、不安から脱却しようと行動を起こすこと

一生懸命、という言葉は時代遅れかもしれませんが、全力で何かを成し遂げようとやっている最中の人に「不安」を気にして立ち止まっている人は多くありません。不安はあるもの、その上でそれを解消するために動いているのです。不安を不安のまま置いていては、現状は何も変えられません。不安は放っておけば勝手に安心に変わっていくものではないのです。

不安を安心に変えるには、自分自身による「意思決定」が必要です。その最もわかりやすい形は「行動」です。

不安な人には、2つ強みがある

それは、同じように不安に思っている人の気持ちが分かることと、そこから思い切って行動を起こすことで「不安を安心に変える新しい価値」を提供できる側に回れるかもしれないのです。

周りの人や、多くの人を幸せにすることができるのは、あなたに不安の感情があるからです。神経生物学の世界では、心配性な人は、想像力が豊かで天才の傾向もあるようです。ゴッホや、ジョン・レノンや、夏目漱石も、繊細な人でした。不安の感情も、才能の一つです。ぜひ、それを強みに変えてみてください。